ゴールネットの交換

 

ゴールネットの交換時期はどれくらい?

ゴールネットの交換時期は使用頻度にもよりますが穴が空いて機能が充分に果たさなくなったら交換時期と言えます。

ゴールネットの消耗には以下の原因によるものが多いとされています。

原因がわかればその原因に注意してメンテナンスする事でその寿命は延ばすことが出来、費用の節約にも繋がります。

当てはまるものはありますか?

経年劣化

 太陽光、雨風に晒されるうちにどうしても劣化が進み切れてしまう

 ➡これが原因である場合には使用する度にネットを外して使用することで防ぐことができます。

  ちょっと面倒ですが・・・。

  競技場などは毎回付け外ししているので経年劣化の頻度はかなり低くく長持ちしています。

ゴールウェイトによる荷重

ゴールウェイトをサイドに置いている場合にウェイトがネットの上からウェイトを置いているケースが多く

ボールによる荷重に対しネットに遊びがないため衝撃を逃がすことができず負担が掛かりきれてしまう。

サイドネットが切れるのはだいたい下から2~3段目のポストから2~3マス目です。

➡これを防ぐにはネットの遊びを無くさない様に気を付けてウェイトを置くか、ウェイトをサイドではなく

 後ろだけにすることで防げます。

 そもそも、ウェイトはゴールが前に倒れるのを防ぐために置くのでサイドよりも後ろへの荷重が有効です。

 なぜか慣習でサイドにウェイトを置くことが多いのでネットの破損に繋がってしまっている事が多いと言えます。

 ※SG規格に示されている図を見ると、ウェイトをサイドに置いてあります。

  ネットの破損に繋がる事はおそらく考慮されていないものと思います。

ネットのサイズオーバーによる巻き込み

ネットサイズが合っていないと立てたままゴールの位置を動かしたときにネットがゴールに巻き込まれてしまい

繰り返しているうちにきれてしまう

➡ゴールのサイズに適正なサイズのネットを付ける事で余分がでないため巻き込みによるネットの破損を防ぐことができます。

 

カラスや小動物による被害

グランド周辺に森や林がある環境でおこる被害です。

カラスはネットが風に揺れてゆらゆらするのに興味を持ちくちばしで突いて遊びます。

切れたネットの切れ口を見るとついばんで切れたことがわかります。

➡カラス駆除対策をすることでその被害を軽減する事ができます。

 

お使いのネットを一度点検してみて下さい。

おそらく上のいづれかが原因で切れたり穴になっていたりしているかと思います。

弊社ではネット修理、交換作業を承っております。

お気軽にご相談ください。

 

 

 

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